11月19日、和-IZUMI-こと、橘いずみさんのマンスリーイベント、「小さな夜の音楽 Eine Kleine Nachtmusik 」にゲストで呼んでいただきました。
もう一週間も経ったのかあ!
いまなお、どこを思い出しても「楽しかったなー」しかない、楽しかったな金太郎飴みたいな一日でした。
会場にぎゅっと集まってくれた皆さん、それぞれの場所から配信を見てくれた皆さん、ありがとうございました!
「秒針のビート」。弾き語りで歌ったのは久しぶり。
思いがけず、歌詞が胸に刺さりました。
選ぼうとしなければもっとずっと人生はたやすい。
そうね、選ぼうとするから人生はややこしい。
でも、たとえ歯を食いしばってでも愚痴をこぼすべきではないんだ。
同じ時期にデビューして、入れ違いでANNやって、お互い家族を持ったり、MAMA DON’T CRYを作ったり、
景色が変わる中でいずみちゃんとは気付けば長い付き合いとなり。
毎回テーマが変わるこのイベント。今回は「夜明けのレディオ」。
今日でもない、明日でもない、取り残されたような暗闇の中で、
誰かに届けと願った気持ち。
誰かに届くものを作りたいと願った気持ち。
夜明けのレディオ、それはいずみちゃん、そして私も、と、勝手に思ったりしたのでした。
ギターのワタルくん!しゃべりすぎ渋滞の交通整理おつかれさまでした!
会場の阿佐ヶ谷クロチェットカフェ。
ひと癖あるスタッフ揃いの大人の秘密基地みたいな。
面白がることの大事さ、場所、人、良い出会いの予感に満ちた夜をありがとうございました。
「いいんだよ、ねえさんはいつも石をじーっと見つめる人で。イサム・ノグチみたいに」
それぞれ道の歩き方は違っても、認め合って、励まし合えることに感謝。
うーん、でもいつも私ばっかり励まされてる気がするなーと、打ち上げのヨッパライダーはちょっと反省したりしましたが、そのまま酔っ払ってしまいましたとさ。
いずみちゃんありがとう。また一緒に歌おうぜい。
※配信は11/29までアーカイブあり
※ライブ写真:溝口実穂