11本のツアーも9本目。名古屋へは車移動。
乗り間違い、乗り換え間違い、遅刻寝過ごし無し。
しかもワタクシ運転免許無しのため、気楽な荷物と化してうたたね道中。
今回、11本という長いツアー、カフェあり、ショッピングモールのフリーライブもあり、という旅。
名古屋の会場は、老舗エレクトリック・レディ・ランド、通称E.L.L.(エル)。
それぞれの場所で、そこでしか表現出来ない瞬間があり、
空間に合わせて驚くくらい表情を変える歌たちに感心したり、新たな発見があったりで、
いやーなんかベンキョ—になったなあ。
ひと昔前は、歌う場所って言えばライブハウスかホールで、
ライブハウスはステップアップのための登竜門、
そこから始まって、いつかはホールへ、アリーナへ、みたいな感じだった。
いまは、ライブハウスよりもっと手軽に歌えるカフェやフリースペースが増えて、
裾野はうーんと広がったけど、逆にそことホールやアリーナはつながるの難しくなったなあと思う。
遠浅の海、みたいだ。
遠浅なのに、みんな、溺れてるみたいだ。
私の歌を思って、駆けつけてくれた皆さん、ありがとう。
どこかで思いをあたためながら過ごしてくれた皆さん、ありがとう。
遠浅の海でもがきながら、その先をまだ夢見てる私の愚かさをいつも見守ってくれて、ありがとう。
今年還暦を迎えてますますカッコイイ、エルのオーナー、シゲさん。
その敷居と志の高さがステキです。話の続きを、また、きっと。
東京から同行してくださったシブヤテレビジョン大村さん、
心強い援軍でした、ありがとうございました。
今週末はいよいよファイナル札幌・小樽。
手を伸ばせば届きそうなグランドピアノで、海沿いのショッピングモールで、
その日その時その場所にしかない歌を、歌い果たします。
そして、ステージ上でお知らせしましたが、
11月に再びツアーやります。弾き語りではないかたちで。
詳細は近日。
篠原美也子tour2013夏「青をひとつ、あなたのもとへ」
7/27(土)名古屋 ell.SIZE
01. 誰の様でもなく
02. place
03. Dear
04. あの角を曲がって
05. rainbird
06. きれい
07. 雨の終わる場所
08. Fear
09. Time will tell
10. 愛している
11. 満月
E.C 01. 月と坂道
E.C 02. ひとり
久しぶりの車移動、帰りは酔っ払い荷物と化したわけで。
名古屋、空気も、ひとの気持ちも、アツかったです。
11月にまた。ありがとう!
tour 2011 花の名前「藍」
名古屋公演
2011.11.13(日)
ell.FITS ALL
フリージアとショコラ
2012.2.10(金)
名古屋 Electric Lady Land
以来、
2013年
7月27日(土)曜日
ell.SIZE
久しぶりな名古屋公演。
前日の夜は荒天でしたが、
当日天候もよく、良すぎるくらい
真夏の名古屋!って感じの蒸し暑い名古屋!
(会場内は空調効いてましたので一安心でした)
2時間13曲、堪能しました。
年1でも美也子さんのライブ
地元で参戦出来るようになって嬉しいばかりです。
「雨の終る場所」の下り、
誰かが迎えた朝、誰かが迎える夜、
今という時間を生きて遭遇出来た全てを
奇跡的に思って生きていこう。そんな思いを抱きつつ、
若干早めの終演、中途組みの私jでしたが、
関東圏の
美也子さん繋がりの旧友と名古屋の街を「徘徊」(笑)
今回のツアー、
こういう時間も意図していたのかな?と勝手に思ったり、
新しく知り合えた方々もいたりして、
貴重な時間を過ごせました。
次に遭遇できるのはいつだろう、
不器用な貪欲さを保ちつつ、
秋の名古屋いきたいなぁ・・
週末の北の地、ライブ、残りの「青」
を届けに、いってらっしゃいです!
もう、何年も美也子さんライブ行けず、いつかきっと、、、、と自分にいいきかせていますが、まだまだ、道のりが遠く。
まだまだ、心のリハビリ中です。
今のみやこさんのほうが、とってもかっこよく、きらきらしてますよ
いつも、ホームページみながら、かげながら応援してます。
ではでは
名古屋に来てくださってありがとう!
ホーム名古屋のはずだったのに、これまでのツアーがあまりにも濃ゆくて、
どこかへ遠征してきたような気分でいっぱいです。
手元にあと1枚しかチケットがないこと、
「また来週」とか「次は○○で」と言うのがひとまずおわってゆくこと、
ウソだろーという気分もいっぱいです。
どうか最後まで無事に走り抜けられますように。
また週末に。
行きも帰りも電車の時間を間違えるし、予定していたことをすこ~んと忘れているし、自分でも気が附かなかったけど、何やら本調子ではなかった名古屋でした。
それでも十二分に満喫させて戴きました。
ありがたふございます。
子供の頃、ラジオ体操に通ふのがとても好きでした。
毎朝カードを首からぶら下げて、帰る時に1つ判子をもらふ。
あの判子が増えていくのがとても嬉しかったなあ。
今回のライヴはそのラジオ体操に似ているやふな気がします。
ひとつひとつライヴの度に足跡が残っていくことがとてもとても楽しひです。
そして、判子が押されていく空欄がどんどん減っていくのがとても寂しひです。
ラジオ体操では、ちゃんと通うと最後にヤクルトと自由帳がもらえましたけど、
今度のツアーでは最後にどんなご褒美があるかなあ?
…実はもう貰っていたりして。
明日も明後日も、元気に参加させて戴きたひと思ひます。
行ける限りは少々無茶をしてでも行きたいと思っている美也子さんのライブ。
でも美也子さんのライブを初めて見る人や久しぶりに見る人たちの気持ちの濃さにはかなわない~と思う今日この頃。
コンサートホールで美也子さんを初めて見たときの高ぶりを思い返したりして、
この今に、慣れてはいけない慣れてはいけない…と改めて思ったりしています。
それでも行ってしまうんです。
20年ものの愚かさ。20周年というか執念というか。
がっつり年季が入ってきました(笑)
一生ついて行くと決めたわけでもなく。
でも自然に心が美也子さんについて行きたがる(笑)
まだまだ美也子さんのこれからを見届けるつもりであります。
ツアーファイナル、楽しみにしています!!
愚かですんませんっ。
毎回参加して思う。来ていいのかなと。
自分なんか遠くから見てるだけの方がいいかなとか。
でも観てみたくて近場の名古屋だけは参戦しました。
いろいろ雑念が多いまま恐縮しながら見させてもらっています。
いろんな人がいろんな感情を抱いて観てるんですね。書き込みを見てそう思います。
ライブは近日点だと思って(近地点かな)再び会える日を想っています。
名古屋で私のツアー参加は最後となりました。
さみしいような、でも、心は満たされました。
当たり前だけど
この20周年ツアー、一生忘れない。
そして名古屋、一生忘れない。
涙が止まらなかった。
ありがとうございました。
11月、会いにいけるといいな。
“その日その時その場所にしかない歌”
その強い気持ちが空気を満たしてくれていました。
名古屋、瞬く間の幸せな時。
心から、ありがとう。
高鳴る心を静めて聴いた1曲1曲。時間の経るとともに全ての選曲が連なり、日々心地良い渇望へと変わってきています。
懐かしい話です。
僕が高校生だった頃、名古屋でライブハウスの代名詞は「エレクトリック・レディ・ランド」でした。中古レコード屋、ビルの地下。昔の場所。英語のK先生はベーシストで、「いつかELLで認められたいと思っていた」って話してくれました。Pink Floydを理解するために英語に打ち込み、残念ながら僕らの英語の先生になってしまった、その言葉の重さが少しわかったような気がします。
もう一つ。
年一度、父の故郷の海岸に行きます。遠浅ではありませんが様々な石が何十キロにわたる浜を覆っています。僕は無心になって「きれい」な石を探します。何億もの浜辺の石の中にヒスイが見つかることもあります。これまで小指の第一関節にも満たない欠片を1個見つけただけですが、一生の宝物です。簡単に見つかりません。でも、好きなのです。たとえ何かに辿り着くことができなくても、それが僕が生きている証だから。
最後に、11公演お疲れさま。
そして、次の予定を、ありがとう。 幸せだ。
ひつまぶしがとてもとても美味しかっ・・・
じゃなくて、place、Dearがとてもよくって、前半から号泣して、シノハラバージョンの満月にもやられました。
今回のツアーはセットリストだけでなく、衣装もどうしようか考えられたのではないでしょうか?
メジャー時代のツアーは、セットリストも衣装もたぶん同じでしたもんね。。
何もかも、ありがとうございました。。