大きくても、小さくても、花火はきれい。
そこで悲しいことが起こったことは、ただほんとうに悲しい。
でも、やっぱり花火はきれい。
線香花火の火の玉を、落とさないように、落とさないように、
息を詰めて、見つめて、
やがてぽとりと落ちて、夜と、火薬の匂いだけが残って。
そんなふうに、ツアーが終わったと同時に、私の夏は終わりを告げ、
暦通り、残暑気分満載。
11月が来るなんて、とても信じられないんだけど(笑)
次の旅に、思いを馳せています。
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それはきっと、
夜空に咲く大輪ではなく、
それぞれの手の先で大事に輝くものです。