今季だけでも、真央ちゃんは一体幾つのらせんを、
氷の上に描いたことだろう。
積み重ねてきた美しいゼロ、その果ての今日。
いちばん得意なこと、自分にしかできないこと。
それにこだわり、それを突き詰め、
そして敗れ去り、
悔しさを隠すことなく泣いたその姿、
しかと胸に刻みました。
一歩でも高くと願い続けたアスリートの思い、
むなしくはないです、絶対。
シンプルにいちばん感動したのは、鈴木さんの演技でした。
安藤さんの自分との闘いにも、激しく共感しました。
ありがとう、おつかれさまでした。
心を込めて、とっておきの大吟醸で、
カンパイ。