土曜日京都ROOTER×2、日曜日尼崎ブラントン、
そして昨日、旅の終わりは、
テレビでしか見たことなかったスタジアムを拝んで、帰京。
月曜日の甲子園球場はしんと静かで、
歓声も熱気もあとかたもなくて、
ただ光と風を受け止めて、眠ってるみたいだった。
人が来て、人が去って、感情や感傷が行き来して、
いちいちからっぽになるけど、
でもまた戻ってくるから淋しくはないよって、
見上げたスタンドの向こうから声が聞こえた気がした。
そうだね、淋しいけど、淋しくはないねって思いながら、
私も月曜日のスタジアムみたいな気持ちで、
ゆっくり球場の周りを歩いた。
人がそこに足を運んで、初めて表情が生まれるんだな、
スタジアムも、音楽も。
京都、尼崎、私の音楽に足を運んでくれて、
あるいは思いを飛ばしてくれて、
ほんとうにありがとう。
おかげで私の歌たちは、相変わらず泣いたり笑ったり出来ました。
この気持ちを大事に持って、今週末は名古屋です。
独唱2015
10.24（土）京都ROOTER×2
01.月光
02.place
03.Dear
04.ひといろ
05.M78
06.きれい
07.ひとり
08.秒針のビート
09.Fear
10.感傷
11.願わくば
E.C
01.Stand and Fight
02.ボクサー
E.C 2
01.Journey
10.25（日）尼崎ブラントン
01.月と坂道
02.Magic Moon
03.ひとり
04.ひといろ
05.青
06.アスピリン
07.ダイヤモンドダスト
08.I know
09.Fear
10.flower
11.感傷
E.C
01.願わくば
02.ボクサー
E.C 2
01.イノセンス