夏休みの絵日記その3


160811
今日の夜中と明日の早朝が重なり合う日々。
息子夏休みで学校もないので、曜日感覚もゼロ。
今日って祭日だったのね(笑)

ゆうべは、水球を応援しつつ、
7人制ラグビー男子見事決勝トーナメント決定、
というめでたさで始まり、
柔道、金金でめでたさ倍増。
マシュー選手も田知本選手も、ホントによかった。

田知本選手の表彰式で、銅メダルのドイツとイギリスの選手が、
もうホントにうれしそうでうれしそうで、
なんとしてもニコニコが止まらない感じで、かわいくて、
ああ、そうだよね、銅メダルだってこんなに喜んでいいんだよね、
と、ちょっと胸を打たれた。

日本の選手はみんなストイック。それはそれでまた良し。
金メダル決まって、髪をかき上げて、こくんとひとつ頷いた田知本選手の顔は、
万感、としか言いようのない表情だった。

内村選手最終演技の鉄棒は、
もうこれだけで金メダルあげたい、
と素人の私でも思うくらいの素晴らしさだったけど、
まあトップの選手が落下でもしない限り無理かな、と思ったので、
逆転した時は、なぬっ?と驚きもありつつ、
さすが1000分のひと桁まで点数つける競技はシビア、と感心しつつ、
メダリスト会見で、逆転されちゃったウクライナの若い選手は立派だったねとうるうるしつつ、
あとからしみじみ染みてくる金メダルだったな。

と、
朝方まで柔道と体操にうつつを抜かしていたら、
ラグビーがフランスを破ってベスト4進出を決めた試合を見逃すという大失態(笑)

サッカーは残念な終了。
でも、ひと晩中ギリギリの勝負を見続けたあとに見たサッカーの、
なんと牧歌的だったことか。

育てたいの?勝ちたいの?
どっちみちメダルはあんまり関係ないね。プロだし。

オリンピックはそのあたりに対する思いつめ方を見るのが醍醐味なので、
選手がどうのじゃなくて、
「オリンピックサッカー」ってやっぱぼやけてるな、とちょっと思った。

さて、ゆうべ愛ちゃん残念の卓球。
今日は男子、水谷選手どうかな、とちらちらテレビを眺めつつ。
ラグビー準決勝は26時半からですよ!