SIONツアーファイナル、恒例の12月代官山UNIT。
フロアのいちばん後ろで、
SIONも文さんも、
人波の隙間から何度かちらっと見えただけ。
でも、見えなくても声のする方をずっと見て、
聞こえてくる声に包まれて、
それだけでとてもシアワセでした。
そういうひと、まわりにたくさんいた。
ホント陳腐だけど、
こんな言葉しか思いつかない。
その声は、勇気に似ていて、
いつも変わらず力をくれる。
オーラスの「このままが」を一緒に歌いながら、
ああこれで今年も無事に年が越せるわ、と思った。
今夜はヒグチマキコちゃんと一緒に。
会場ではSAICOちゃんとも久々に会ってうれしかった。
エンジニアの広兼くんにも会えたし。
去年、同じくUNITでツアーファイナルを見たときは、
まだ「バード・アローン」は輪郭だけで何ひとつかたちになってなくて、
ホントに出来るのかなあって不安だらけの時期だった。
あれから1年。
あの日胸に描いてたものをなんとかかたちにして、
またこの声に会いに来られて、ホントによかった、なあ。
打ち上げのお誘いに、
禿げそうなくらい後ろ髪引かれつつ、帰宅。
さあ、この余韻を胸に、明日はあたしも歌っちゃう。
ヒメノアキラpresents「君が好き。」
おめかしして、来ちゃいなさい!(by SION)