2011年3月19日土曜日、
京都SOLE CAFEにたどり着いてくれたひとたちに感謝を。
たくさんの元気な顔が見られた、
それだけで、あの日のライブは100点満点でした。
救われたのは、あたしです。
ほんとうに、ありがとう。
あたたかい心遣いでまっすぐに迎えてくれたSOLE CAFEに感謝を。
この時期、このタイミングに歌うことが出来たことは、
きっとこれからの篠原美也子の支えになるでしょう。
いい出会いをいただいた、と思っています。
ありがとうございました。
シノハラファンを広言してくださり、
ずっと親しくさせていただいている京都在住の作家、綾辻行人さんも、
お忙しい中駆けつけてくださいました。
ほんとうは新しいご本の宣伝で入れ違いで東京に行かれるはずが延期となり、
思いがけず久々の再会。
力強い励ましに感謝を。
お会い出来たことが、何より勇気になりました。
ありがとうございました。
さすがに先週1週間はモノを考える気力ゼロで、
ピアノの前でぼんやりしてばかり。
行きの新幹線の中でやっとメニューが決まり、
お土産袋に間に合いませんでした。ごめんね。
独唱2011〜Journey〜
3.19 京都 SOLE CAFE
01.花束 ’05「half moon」
02.flower ’01「新しい羽根がついた日」
03.ひとり ’03「SPIRAL」
04.loop of smile ’05「us」
05.感情 ’06「レイディアント」
06.Wing with Wind ’10「バード・アローン」
07.いずれ散りゆく花ならば ’10「バード・アローン」
08.compass rose ’10「バード・アローン」
09.逆光 ’06「レイディアント」
10.光 未発表
11.Journey ’05「us」
12.イノセンス 未発表
E.C.
01.Good friend ’04「everything is passing」
02.Dear ’03「SPIRAL」
03.一輪 未発表
E.C.2
01.LIKE 17 ’03「SPIRAL」
東京は、相変わらず不安に揺れています。
誰もが疑心暗鬼の塊になり、
希望と絶望が足を引っ張り合っています。
正義や真実という言葉が、とてもむなしいです。
絶望を撒き散らかさずにいられないひとも、
目をそらし、耳をふさがずにいられないひとも、
同じように不安なのだと思います。
インターネットが、
今回ほどあざやかに諸刃の剣ぶりを露呈したのは初めてだなあと、
つくづく思っています。
でもね。
もしも明日 世界が終わると知っていても
花を植えよう 約束をしよう
愛を告げよう
これはもう10年以上前に書いた「flower」という歌の歌詞です。
歌詞だから、ではなく、
こんなふうに生きたいと思ったから、この歌を書きました。
今もそうですし、今こそ、そうありたいと思っています。
たとえ真実がどのようなものであったとしても、
私はひとのせいにするのは嫌いだし、
安全な場所からものだけ言う下品さが、嫌いです。
篠原美也子はそのように歌い、生きてきたつもりです。
今はただ、信じて、祈っています。
とても難しいことだけど。
そして来たるべき時に備えて、音楽の準備を続けます。
希望を。
それが私の仕事なので。
たくさんの感謝と勇気を胸に、東京に戻りました。
たどり着いてくれたひとたち、
私の歌を思いながら過ごしてくれたひとたち、
ありがとう。ありがとう!
いつも迷いながらも何らかの意見を考え続けられているその姿勢に勇気を頂きました。
その上で唄われている詩(うた)はやはり強く心に響いてきます。
毎回述べられる意見が聴きたいので積極的にライブに参加したいと感じます。
たくさんの感動を有難うございました。
京都に連れて行っていただきありがとうございました。
応援しています。
『flower』と『journey』の歌詞を思い起こしながら地震以来の日々を過ごしてました。
どちらか一方を選べというのなら絶望的な真実よりも希望を信じたい。
まして解決のしようも無いことなら、なおさら。
今までもそうだったように篠原さんの歌が今も希望を与え続けてくれてます。
それぞれに思いがあってのライブでしたが、
やっぱり、ありがとうです
素敵な時間がすごせたこと、京都に行けたこと
美也子さんの思いが伝わったこと
いろいろです
ありがとうです
また行きます
絶望渦巻くこんな時に、「篠原美也子の歌」が私の勇気です。殺伐としたスーパーでも、不安ばかり煽るテレビを見ていても、大好きな美也子さんの歌に恥じない自分であろうと思えばこそ、正気を保てました。
京都には行けませんでしたが、「compass rose」を何度も口ずさんでました。
ツレに今から思いきり心配されてますが(笑)、札幌には何としてもたどり着きたいと思います。
私の勇気の源なので。
震災後の様々な人の様々な発言の中で、やっぱり最も自分にしっくりくる言葉ありがとうございました。
たとえ明日が絶望でも、花を植え、人を愛し、一日を生きていく覚悟をいただきました。
希望を、今寒空の中で、佇んでいる人にも、
両親が仙台に住まうため、当初は諦めておりましたが、仙台に帰る方法がなく、ならばと思って参戦させて戴きました。
行ってよかった。
問題が解決するわけでも、不安が解消されるわけでもありませんが、美也子さんから、そして参戦していた皆さんから、ことに立ち向かう勇気と力をたくさんたくさん戴くことができました。
結果的にライヴの翌々日には仙台に帰省できましたが、ライヴで戴いた勇気と力が、とてもありがたかったです。
仙台の両親にも美也子さんの歌をちょっとお裾分け。
余震の続く中でも勇気と力を失わないでもらえたら、と思います。
今回のライヴは特別な一夜として心に残ることになりそうです。
本当にありがとうございました。
ライブから一週間。
美也子さん、京都ワンマンライブお疲れ様でした。
“今歌わなくていつ歌うんだ”という美也子さんの気持ち・決断、嬉しかったです。
ありがとうございました。
希望を!希望を!希望を!
仙台から、初コメです。
今こそflowerの出どきかなぁと思っていたので嬉しいです。
私の住まいは泉区なので大惨事にはなっておりませんが、いっちょまえに被災者なので、最初の1週間は音楽を聴く余裕もなく過ごしておりました。ネットしてても情報追いかけてばっかり。ひと段落したこれからが、日々を生き抜く音楽の出番ですよ。
この時期はいつもflowerを口ずさんでいます。なぜかつらいことがこの時期続くので(笑)春の音楽はやはりシノハラミヤコです。
落ち着いたらまた仙台にもお越しください。街中は存外普通です。